OpenPNE3用のsymfonyプラグイン向けの対応を進めています
10 / 06 月曜日 2008
開発チームの海老原です。
OpenPNE3 では、以下のふたつの方法で Social Application の開発をおこなっていけるようにします。
- ・symfony プラグインを利用して Social Application の開発をおこなう方法
- ・OpenSocial アプリケーションを作成し、それを OpenPNE から利用する方法
OpenSocial アプリケーションに関しては、 以前手嶋さんが紹介していた、 “Partuza” 上で動くアプリケーションを作ってもらうよう、手嶋荘住人の川原君に頼んでみました。どんなアプリケーションができてくるのか楽しみです。 OpenPNE3 も負けじと OpenSocial に対応しなければ!
さて、現在、海老原は symfony プラグインを利用して Social Application の開発がおこなえるように対応を進めています。
symfony プラグインは本来的にはアプリケーションではなく、 symfony というフレームワークの機能を拡張するためのものなので、 OpenPNE というアプリケーションを拡張できるようにするために若干手を加えたり、テンプレート拡張やアクションへのフックをおこなえるようにしたりと、様々な対応をおこなってきました。
それらの機構が alpha3 になってようやく使い物になってきそうです。興味のある方にはぜひ OpenPNE3 上で動く Social Application を作っていただき、コア側で提供している Social Application 関連の機能に対して、「ここが使いにくい」「こういう風にしてくれたらこんなアプリケーションもつくれるのに……」などといったフィードバックを是非いただきたいと思います。
まあまずは alpha3 リリースですね。 OpenPNE2 安定版のリリースも刻々と迫ってきていますが、なるべく早く alpha3 を出せるよう頑張ります!
※OpenPNE3 はまだまだ発展途上です。そこで、 OpenPNEプロジェクトでは一緒にOpenPNEを育ててくれる方を募集します。
プログラミングはもちろんのこと、デザインやドキュメントなど、どのような形の協力でも構いません。OpenPNEを発展させたいという強い意志をお持ちの方は、是非開発チームの海老原 (ebihara@tejimaya.com) までご連絡ください。お待ちしております。