【寄稿記事】組織で「うつ」を予防するSNSとは
PNE関西は関西オープンフォーラム2010に出展します。
10 / 19 火曜日 2010
PNE関西のモデレーターのzeroichiの西川です。
11月5日(金)と11月6日(土)に、大阪南港ATCのマーレギャラリーにて、関西オープンフォーラム2010(関西オープンソース2010)が開催されます。
今年は両日、PNE関西としてOpenPNEのブースを出展し、OpenPNEのデモだけでなく、OpenPNE 2系の改造モジュールや新作CMDを紹介します。
また、現在日時の調整中ですが、株式会社手嶋屋の手嶋社長がセッションを予定しています。
ぜひ、関西オープンフォーラム2010へお越し下さいませ。
関西オープンフォーラム2010
http://k-of.jp/2010/index.html
OpenPNEフェスタ 2010春 in Osaka 無事終了
02 / 21 日曜日 2010
PNE関西のモデレーター、zeroichiの西川です。
2010年2月13日(土)に開催されました OpenPNEフェスタ 2010春 in Osaka は、ご協力頂きました講演者様と、参加して頂きました皆様のお陰を持ちまして、盛況なセミナーイベントとなりました。
参加申し込み者数は37名もなり、前回の第1回のセミナーイベントを上回るものとなりました。ありがとうございます。
会場で頂きましたアンケートを糧に、次回のセミナーイベント、そして勉強会は、さらに充実したものを用意できるように、PNE関西は進んでいきたいと考えています。
そして会場でお伝えしたPNE関西の公式サイトですが、こちらのURLとなります。
PNE関西公式サイト
http://www.pnekansai.com/
今後、PNE関西公式サイトを活用して、OpenPNE公式SNS内に埋もれている情報を整理し、公開していくことを進めていきます。また、寄贈頂いた改造コードなども、権利確認をクリアさせて発表していきたいとも考えております。
これからもご声援とご協力をよろしくお願いします。
OpenPNEフェスタ 2010春 in Osaka
01 / 15 金曜日 2010
PNE関西のモデレーター、zeroichiの西川です。
以下のイベントを
PNE関西主催、デジタルハリウッド大学大学院大阪キャンパス協力で開催します。
#### OpenPNEフェスタ 2010春 in Osaka ####
##### 「SNSを持つならOpenPNE!」 #####
ソーシャルをキーワードに、多くのSNSがすでに利用されています。今や企業や地方自治体も、利用しているところはいっぱい!
今回は、自由な拡張性を獲得したOpenPNE 3と、導入実績で日本一のSNSのOpenPNE 2を、開発者と運営者の両方からご紹介します。
■日時
2010年2月13日(土)14:00~16:00
■場所
大阪市北区西天満6-5-17 デジタルエイトビル
デジタルハリウッド大学大学院大阪キャンパス
B1セミナールーム
(会場への電話による質問はご遠慮下さいませ)
http://dhw.weblogs.jp/_osaka/guide/guide.html
GoogleMap
■最寄駅
「JR大阪駅」「JR天満駅」「阪急梅田駅」「地下鉄扇町駅」から徒歩10分
「地下鉄南森町駅」「地下鉄東梅田駅」から徒歩7分
■参加費
無料
■定員
先着100名
■締め切り
2010年2月12(金)24:00まで
※定員に達しました時は、期日前に締め切らせて頂きます。
■申し込み
申し込みは、以下のメールアドレスとなっております。
pnekansai(at)gmail.com(担当:西川)
※全角英字を半角英字にし、(at)を @ にして送信をお願いします。
※定員に達しました時は、お断りのご連絡することになりますがご了承下さいませ。
※本名の記載をお願いします。会場で参加者名簿の確認を行います。
■講演内容
1. 開演挨拶(PNE関西)5分
2. OpenPNEについて(株式会社手嶋屋様)10分
3. OpenPNE 3について(株式会社手嶋屋様)10分
4. OpenPNE 2について(PNE関西)10分
5. PNE関西リニューアルについて(PNE関西)10分
6. ライトニングトーク(ランゲート株式会社様)15分
7. ライトニングトーク(NPO法人おおさかシニアネット様)15分
8. ディスカッションタイム(会場質疑応答)30分
(進行:zeroichi 西川)
今回は、メイン開発会社である株式会社手嶋屋の代表取締役社長手嶋様による講演があります!
また、ライトニングトークでは、1企業1NPO法人様に、運営しているSNSについてご紹介いただけることになりました。
ランゲート株式会社様
2009年のITメディア賞を受賞した語学学習相互添削SNSのLang-8を運営されています。
NPO法人おおさかシニアネット様
団塊の世代の大阪人のポータルサイトSNSのMAWSNETを運営されています。
さらにディスカッションタイムでは、会場をお借りしておりますデジタルハリウッドから、インターネットマーケティングの教授塩見先生にも参加して頂き、講演者と会場での質疑応答を繰り広げます!
これを機会にSNSに対する疑問などを解決して下さい!
SNSに興味をもった初心者様から、OpenPNEの開発に興味がある開発者様、さらにはSNSを活用したいと思っている事業者様も、ぜひご参加下さいませ。
早めの参加表明をお願いします!
追加 2010/01/17
広報用のチラシPDFが完成しました。
OpenPNE_Festa_2010_Spring_in_Osaka
- コメント: 0
- トラックバック: 0
【寄稿記事】組織で「うつ」を予防するSNSとは
03 / 04 水曜日 2009
※ドリームクラフト尾上さまから、SNSと「うつ」に関する寄稿記事をいただきました。
増え続けるストレス
昨今「ストレス」に悩んだり「うつ」として症状の現れている人が恐ろしい勢いで増加しています。
時事通信社の伝えるところによると———————-
自殺、10年連続3万人超=2.9%増、過去2番目
-60歳以上と30代は最悪
昨年1年間の全国の自殺者数は33093人で、
10年連続で3万人を超えたことが19日、
警察庁のまとめで分かった。
前年より2.9%(938人)増え、
過去最悪だった2003年に次ぐ多さだった。
60歳以上と30代の増加が目立ち、両世代は過去最多となった。
年代別では、
60歳以上が8.9%増の12107人で最多。次いで
50代が2.8%減の7046人、
40代は1.8%増の5096人、
30代は6.0%増の4767人、
20代は2.5%減の3309人と続き、
19歳以下は12.0%減の548人だった。
4人に1人はうつ病-。警察庁がまとめた
2007年の自殺統計では、具体的な原因・動機のトップがうつ病だった。
「うつ病対策の重要性は10年前から言われている」(専門家)が、自殺者3万人は10年続き、減る兆しは見られない。「『心の安全週間』運動を」「市町村ごとにデータ開示すべきだ」-。識者からはさらなる対策を求める声が相次いだ。———————-時事通信より
国のレベルでなくても、会社組織や、家庭というパーソナルな組織であっても共通する兆しを感じている方は多いのではないでしょうか。
よく「真面目な人がうつ病になりやすい」と言われますが、公の統計で性格とうつ病の関連で調べたものは存在しません。
そもそも、うつ病は個人のストレス処理能力を超え持続した段階で発症が確認されるものと考えられていますから、性格が真面目なら、真面目にストレス処理に取り組めば問題は起きにくいからです。
問題はストレス状態の把握と上手な処理方法が知られていないことにあるのではないでしょうか。
その人や組織がコミュニケーションのレベルが変化している状況を測る指標に欠けることも状況を難しくしています。
もしSNSのようなシステムで、その指標が見られたら、組織のうつ予防に大きな効果が期待できます。
私はアートカウンセリングの中で気持と感情の「現れ」に注目しています。
アートセラピー(芸術療法)というメンタルケアの手法は「表現活動」に多くの問題のきっかけを発見しているからです。
SNSという対人関係性を重視したシステムで、その行動現象の解析には、大変に興味深い兆候があると感じています。
「全ての組織にSNSを提供する」というプロジェクトの中で、全ての組織に「うつ、自殺を予防する」ための機能を追加できたらと考えています。
SNSという環境のもつ特性を熟知されているサイト管理者の皆様との連携をとるために勉強会を企画していきたいと思います。興味のあるかたのご連絡を賜れれば幸いです。
財団法人生涯学習開発財団認定マスターアートワークセラピスト 尾上 泰夫 <onoe@dreamcraft.jp>