OpenPNEオフィシャルガイドブック、第四章は「専用サーバへのインストール」
02 / 24 火曜日 2009
いよいよ本章で、専用サーバにOpenPNEをインストールする。
root権限を持っているCentOS(Red Hat Enterprise Linux)サーバ上に、OpenPNEをセットアップする手順を示している。
まず、OpenPNEの動作に必要なミドルウエアをインストールするところから始まる。
mysql-server mysql php-gd php-mbstring php-mysql などをインストール。
※ここに書かれていないのだが、実はImageMagickもインストールしておきたかった。いつか修正したい。ImageMagickをインストールしておくと、アニメージョンGIF画像も拡大縮小できるようになる。
OpenPNEをダウンロードし、ファイルを展開。このあたりはレンタルサーバでも変わらない。
この後のMySQLやApacheの設定ファイルなどが本章のキモだろう。これまでレンタルサーバでOpenPNEを運用していた利用者が、設定で詰まるとしたらこのあたりだと思う。
最後にデイリーメール処理や外部ブログRSS取得を定期的に自動で行う、cronの設定を行って完了。
※一番難しい携帯メール投稿の手続きについては六章で説明している。