OpenPNE3 の直近の開発ロードマップを作成しました
04 / 06 月曜日 2009
開発チームの海老原です。
OpenPNE3 の直近の開発ロードマップを作成しました。
開発チームとしては、基本的にこのスケジュールに則って OpenPNE3 の開発を進めていきます。
4月は準備の段階となります。 OpenPNE3 に不足している機能の実装を急ぎ、問題点などを浮き彫りにしていき、 ORM の変更(詳細は [openpne-dev:499] OpenPNE3 の ORM を Doctrine へ一本化していきます を参照してください)などダイナミックな変更に終止符を打ちます。また、その過程でプラグイン開発体制を確立し、あらゆるニーズに柔軟に応える OpenPNE3 としての道を拓きます。
5月は4月で準備してきたものに基づき、また動作テストなどのリリース体制を整え、 OpenPNE3 を安定させるために尽力します。(ここでの成果が OpenPNE3.2 としてリリースされます)
6月は、 OpenPNE3 の導入にあたっての敷居を下げつつ、パフォーマンスチューニングを実施し、多くの環境で使われる OpenPNE3 を目指していきます。(ここでの成果が OpenPNE3.4 としてリリースされます)
しばらくは目まぐるしく OpenPNE プロジェクトの状況や OpenPNE3 本体が変化していくかもしれませんが、上で示したようなスケジュールで OpenPNE3 を進化させていけるように頑張っていきますので、応援や、本体・プラグイン開発への参加などの多種多様な contribute を通して一緒にプロジェクトを盛り上げていきましょう。