opCalendarPlugin 0.9.5 リリースのお知らせ
04 / 24 金曜日 2015
opCalendarPlugin リードメンテナの卜部です。
opCalendarPlugin 0.9.5 をリリースしました。
今回は Google Calendar の連携において OAuth 1.0 のサポートが 4 月 20 日で終了したため、
それに対応するための修正を行いました。
バグ、要望がありましたら、以下のページから作成ください。(チケット作成はRedmineに登録している必要があります。)
・opCalendarPlugin チケット作成
インストールコマンド
$ ./symfony opPlugin:install opCalendarPlugin -r 0.9.5
$ ./symfony openpne:migrate –-target=opCalendarPlugin
インストール後、OAuth 2.0 向けの JSON ファイルを Google Developers Console から取得し 管理画面 (pc_backend.php/opCalendarPlugin) に登録してください。OAuth 1.0 を使っていた場合も新規に JSON ファイルを取得する必要があります。
OAuth 2.0 での対応と同時に行えるようになったこと
- ・一つのプライマリーのカレンダーと紐付けられるのは SNS 内の 1 アカウントとする制限をいれた
- ・Google Calendar 側で削除された場合、SNS 側でも削除を行うようにした
- ・トークンを Revoke できるように改修した (SNS 内の連携しているスケジュール、アクセストークン削除、Google Calendar 側でトークンを無効にする)
主な修正 Version 0.9.5
- ・バグ #3800: 公開していないカレンダーがSNSメンバー全員に見られてしまう
- ・機能追加 #3799: プライマリーのカレンダーと連携するようにする
- ・バグ #3798: 別のSNSユーザーのメールアドレスとして登録されているGoogleアカウントを選択した時の表示が不自然
- ・バグ #3797: Googleアカウント選択後にエラー
- ・機能追加 #3795: #3788 の修正のうちタスクの修正を行う
- ・機能追加 #3788: Google OAuth 2.0 へ移行する
- ・バグ #2792: opCommunityTopicPlugin がインストールされていない環境だと エラーが発生する
- ・機能追加 #2117: Googleカレンダーのデータであることが示された表示をつける
- ・機能追加 #2114: 認可をSNS上でRevoke できるようにする
- ・機能追加 #2112: Google側で削除されたスケジュールをSNSで削除するようにする
修正の詳細については、opCalendarPlugin バージョン情報 0.9.5 をご覧ください。