-オープンソースのSNSエンジン OpenPNEプロジェクト-

(Amazon EC2使用)OpenPNEパフォーマンス検証

01 / 13 火曜日 2009

OpenPNEの最も重要なプロジェクトの一つに、ソフトウエアパフォーマンス改善がある。パフォーマンスが改善すれば、低コストで多くの利用者をホスティングできるようになり、また非力な共有レンタルサーバでも、OpenPNEを動かすことができるようになる。

これまで、パフォーマンス改善は高負荷のSNSから実測データをもとに改善をするという方法をとってきたが、対応が後手に回る、負荷に波があり改善前後での比較がしにくいと言う問題があった。そうは言っても検証環境を用意するにはサーバの準備に膨大な費用がかかり、なかなか取り組めなかった。

そこにAmazon EC2というレンタルサーバサービスがあらわれた。Amazon EC2は1時間単位でサーバをレンタルすることが出来る、Amazonが提供するVPSサービスだ。たとえば1時間しかサーバを使わなければ100台一気にレンタルしても、合計2000円程度しかコストがかからない計算になる。

101台のサーバをレンタルし、100台をクライアントマシン、1台をOpenPNEサーバマシンとして、それぞれアメリカとヨーロッパに設置した場合の概念図は下記のようになる。

このサービスを利用すれば、従来よりも正確で体系だったパフォーマンス検証を行うことができるようになるだろう。検証にかかるレンタルサーバ予算は、OpenPNEプロジェクトへの寄付からまかないたい。

※このプロジェクトの参加に興味をもって実践してくれる参加者を募集しています。コメントお待ちしています。

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ピンバック from CMS Lab » OpenPNE3.0のイメージデザイン 09-01-14 (水) 23:45

[…] SkypeのOpenPNE開発談義でOpenPNE3.0のイメージデザインの画像が公開されていましたので、せっかくなので転載させていただきます。(Skypeのログだと情報が流れて消えてしまうので・・・) まだ、イメージ画像だと思うのですが、グローバルナビの横幅が720ピクセルから960ピクセルに広がったのは、CMSのテンプレートやmixiの影響を受けて改善されたのではないかと思います。 開発されている方は、たいへんだと思います。応援くらいしかできませんが、頑張ってください。 ▼手嶋社長の日記も公開されているので、合わせて読まれると良いです。 (Amazon EC2使用)OpenPNEパフォーマンス検証 […]

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