-オープンソースのSNSエンジン OpenPNEプロジェクト-

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OpenPNEのインストールまでの流れやその後の設定について簡単に説明をします。
OpenPNE自体の詳しいインストール手順についてはインストールドキュメントをご覧ください。

OpenPNE ドキュメント
http://www.openpne.jp/docs/

OpenPNEは大まかに次のような手順でインストールをします。

  • 1.動作環境の準備
  • 2.インストール
  • 3.各種設定

動作環境の準備

OpenPNEを動作させるにはWebサーバとOpenPNE本体が必要になります。

サーバの準備

OpenPNEを利用するにはWebサーバは次の条件が満たされている必要があります。

  • Apacheがインストールされている
  • PHPがインストールされている(OpenPNE2では4.3.3以降 OpenPNE3では5.2.3以降が必要)
  • MySQL4.1以上がインストールされている

その他詳しい推奨環境などはセットアップドキュメントをご覧ください。

  • OpenPNE3の場合:OpenPNE本体のフォルダ/doc/ja/OpenPNE3_Setup_Guide.txt
  • OpenPNE2の場合:OpenPNE本体のフォルダ/setup/OpenPNE_Setup.html

レンタルサーバを利用する場合にもOpenPNEの推奨環境と比較し検討してください。
また、OpenPNEが利用できるレンタルサーバはこちらです。

OpenPNEのダウンロード

バージョンによってダウンロードページが分かれています。使用したいバージョンを選んでダウンロードしてください。

OpenPNE3
http://www.openpne.jp/pne-downloads/openpne3/
OpenPNE2
http://www.openpne.jp/pne-downloads/openpne2/

インストール

詳しいセットアップガイドはOpenPNE本体に同梱されているセットアップガイドとWeb上のドキュメントをご覧ください。

セットアップガイド

※OpenPNE3の場合:OpenPNE本体のフォルダ/doc/ja/OpenPNE3_Setup_Guide.txt
※OpenPNE2の場合:OpenPNE本体のフォルダ/setup/OpenPNE_Setup.html

各種設定

インストール後に必要な設定や動作を簡単に説明します。

OpenPNE3の場合

  1. 1.Webサーバ・データベースを立ち上げる
  2. 2.OpenPNE3:初期メンバーのメールアドレス(sns@example.com)とパスワード(password)を変更する
  3. 3.管理者ページへアクセスして必要に応じて設定を変える
    1. ・OpenPNE管理者ページ: 設置したアドレス/pc_backend.php

OpenPNE2の場合

  1. 1.Webサーバ・データベースを立ち上げる
  2. 2.OpenPNE2:設置場所へアクセスし、初期設定事項を入力する
  3. 3.管理者ページへアクセスして必要に応じて設定を変える
    1. ・OpenPNE2の管理者ページ: 設置したアドレス/?m=admin

設置できないとき

設置したOpenPNEが正常に動作しない場合やエラーが起きる場合は公式SNSへ質問してみてください。
OpenPNEの公式SNSは、OpenPNEプロジェクトの活動拠点となるコミュニティサイトです。

OpenPNE公式SNS招待希望フォーム
http://www.openpne.jp/openpne_invite/

OpenPNEを利用したいが設置ができない場合は次のような方法があります。

So-net SNSの利用(無料で簡単にSNSを作りたい場合)

So-net SNSはSo-net提供のOpenPNEレンタルサービスです。誰でも無料で、簡単な手続きのみでOpenPNEを利用してSNSを運営することができます。

※ 登録にはSo-netユーザーIDかmixi OpenIDが必要です
※ 一部機能が制限されています

So-net SNS
http://www.so-netsns.jp/

OpenPNEホスティング(有料でも安定したSNSを運営したい場合)

手嶋屋が提供するOpenPNEホスティングサービスは、広告なしでほぼ全ての機能を利用できるSNSを提供しています。独自ドメイン、SSLモードにも対応しています。

手嶋屋-サービス
http://www.tejimaya.com/service

利用可能なレンタルサーバ

OpenPNEが設置可能なレンタルサーバーを紹介します。

OpenPNE2・OpenPNE3対応

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