VM4PNEはOpenPNEの開発を支援するための開発用バーチャルマシンイメージです。
VMWareのイメージファイルとして配布されています。
VM4PNEダウンロード
VMWare Serverのインストール
実際にOpenPNEを動作させる環境を作ります。
http://www.vmware.com/download/server/
からVMWare Serverをインストールします。
VM4PNEの構成
【OS】
CentOS ServerCD4.4最小インストール
【ミドルウエア】
・Apache
・PHP
・MySQL
・Postfix
【アプリケーション】
・OpenPNE2.8RC2
・TRAC
・Subversion
【初期ID】
admin / VM4PNE
root / VM4PNE
上記があらかじめセットアップされています。
VM4PNEの使い方
VM4PNEはDHCPによってIPが決定されます。
【IPアドレスの変更】
・netconfig
・/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
等をつかって
デフォルト設定では192.168.3.64で動作するように固定されているため
設定ファイルを編集することで、各自利用環境に合わせて設定を変更してください
【変更箇所】
・/etc/httpd/conf/httpd.conf
・/home/admin/sns/not_customized/2.8/default/config.php
・/var/www/sns/192.168.3.64のシンボリックリンク
・/etc/postfix/main.cf
・/etc/postfix/virtual
・/etc/aliases
この3点をDHCPで取得したIPに付け替え、Apacheをリスタートすることで使えるようになります。
・/etc/init.d/httpd restart
・デフォルトSNS http://192.168.3.64/
・TRAC http://192.168.3.64/trac/
・SVN http://192.168.3.64/svn/
CRON設定
/etc/crontab に記述があります。
Postfix設定
ローカル開発用なのでメール設定はしていません。
正しく写メール日記をあげるためには、外部公開IPアドレスとドメインを割り当てる必要があります。