-オープンソースのSNSエンジン OpenPNEプロジェクト-

機能紹介

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オープンソースのSNSでここまでできる!
OpenPNE機能

使える機能は他にもいろいろ

OpenPNEは、あらゆる組織で快適に利用できるコミュニケーションソフトを目指し、さまざまな機能を揃えています。
SNSとしての基本的な機能はもちろん、他のアプリケーションと連携をとるための機能なども装備し、さらにOpenPNE3では拡張性を重視した設計により個々の機能の取り外しが容易に行えます。

機能分類別の紹介

1.基本機能

OpenPNEは繋がりを持つためのコミュニケーションツールとして、人とのやり取りをするための基本的な機能を多数そろえています。
設置したSNSを身近に使用できるように携帯端末からの利用も可能です。

コミュニティ

OpenPNEは同じ趣味を持った人、部署、サークルなど人が集まるようなコミュニティを作成することができます。

コミュニティでは、「トピック」を作成することにより、一つの話題について話すことができます。トピックの書き込みはメールに転送することができ、携帯版では転送されたメールに返信することで書き込みが行え、メーリングリストのような活用も可能です。

コミュニティメンバーで何か活動を行いたい場合には「イベント」が便利です。コミュニティメンバーへのイベント通知ができ、イベントの参加者に対してメッセージを送ることもできます。

日記

日記は、写真を貼り付けて個人的な話題や日常を書き込むことができます。
公開範囲を設定することができるので「公開しない」を選択して投稿すると自分用のメモ帳として利用することもできます。

また文字装飾機能を備えており、編集自体も文字装飾の結果が画面ですぐに確認しながら編集できるプレビューモードが使用可能なので、難しい操作が必要なく文字を装飾することができます。

携帯版では写メール投稿にも対応しています。

メッセージ

メッセージ機能を利用することでSNS内でも1対1の個人間のやり取りが可能になります。
受信ボックス、送信ボックス、ゴミ箱の他に下書きボックスもあるので、内容がまとまらなくてまだ送ることができないメッセージを一時的に保存しておいて、別の時間にメッセージの続きを書くという操作もできます。

自分宛の新着メッセージが届いた場合にはマイホームのページに通知がされるので、新着メッセージの確認も簡単です。

その他

今回紹介した以外にも、様々な機能がOpenPNEには実装されおり、また日々開発され追加されています。
是非OpenPNEを利用して機能を体験してみてください。

2.管理機能

OpenPNEはSNS利用者が使う基本機能だけではなく、SNS運営者が使う管理機能についても力を入れています。

メンバー管理

メンバー管理ではSNSに参加している全ユーザーを確認することができ、あるユーザーに対してパスワードの再発行を行ったり、強制退会させたりすることができます。
悪質な迷惑ユーザーに対してブラックリストに登録することもできます。
スパムのユーザーが大量に登録された場合には条件に合うメンバーを選んで削除をすることや、画面に表示されているメンバーを一括して削除することも行えます。

SNS設定

運営しているSNSを招待制にするかオープン制にするかどうか、携帯端末からのアクセスを認めるかどうかというSNSの基本的な設定が行えます。
アップロードできる画像容量制限や招待できるメールドメインの制限などを設定することにより業者対策もすることができます。
SNSを運営する際はまずSNS設定を行ってください。

デザイン

SNSのデザインの変更が行えます。スキンを選択することによって簡単にSNSのデザインを変えれます。
また、カスタムCSS機能を利用することで工夫を凝らしたレイアウトも設定できます。
広告バナーの挿入も、画像を投稿するだけで簡単に行えます。

画像・書き込み管理

SNS上の全ての書き込みの確認ができ、アップロードされている画像やファイルの削除、日記・コメントの書き込みの削除、コミュニティのトピック・イベントの削除、アルバムやレビューなどの削除が行えます。
嫌がらせやスパム対策として、選んだコミュニティーや日記・コメント、画像の一括削除ができます。
書き込みデータのダウンロードなどもできます。

3.その他機能

ログイン関連

OpenPNEは外部のアプリケーションと連携させることで機能を追加することができます。

MasterSlavePNE

OpenPNEにはMasterPNE、SlavePNEという機能を用いることで外部アプリケーションと連携をとることができます。
MasterPNEとは、OpnePNEユーザアカウントを親として、外部アプリケーションを連携させる機能で、
SlavePNEは逆に、他のシステムのアカウントを親として、OpenPNEを子として連携させる機能です。

・使用例 OpenPNE × Trac

Tracはソフトウェアのプロジェクト管理とバグ追跡のためのツールで、現在、多くのオープンソースプロジェクトで活用されています。
OpenPNEとTracを連携させることにより、SNSユーザだけがTracにログイン可能にすることができます。

MasterPNE・SlavePNEについて詳しく知りたい方はドキュメントをご覧ください。
MasterSlavePNE

OpenID

OpenIDとは、Webサイトを超えて認証システムを構築できるシステムのことです。詳細はOpenIDのページを参照してください。
OpenID対応

その他

小窓機能

小窓機能とは、Amazonの商品情報やYouTubeの動画など他のサービスのコンテンツをSNS内の日記や自己紹介、コミュニティ掲示板に貼り付けられる機能です。
URLや独自のタグを入力するだけで、簡単に動画や商品情報などを表示することができます。

OpenSocial

OpenSocialとはGoogleが提供するSNS向けのアプリケーションAPIです。 SNSの中にWEBアプリケーションを埋め込むために使います。共通のAPIを使って、いろいろなSNSにサービスを提供できるようにすると言うのがOpenSocialAPIの目的です。
このOpenSocialについてもOpenPNEは対応しています。

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